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Author:虹色うさぎ
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クラシック・カーから『富豪の災難』連想

昨日、例によって例のごとく、「ポワロ」もののドラマ『ABC殺人事件』を見てました。かなり前のNHK放送時に録画したものです。

で、年代物らしい車が使われてました。このシリーズはおおむね1936年(昭和11年)ごろの時代設定にして風物・小道具類をそれに合わせてあるそうなので、多分この車もその頃のものなんでしょう。

私は車には全く興味がないので、どの年代からクラシック・カーと呼ぶのかわかりませんが、この画面を見ているうちに、「クラッシック・カー」という単語が頭に浮かび、それから『富豪の災難』を連想しました。

「なんだそれ?」と思う方、多いでしょうね。
これはシャーロット・マクラウドのユーモア・ミステリーの4つのシリーズ(うち2シリーズはアリサ・クレイグ名義)のうちの「セーラ・ケリング」シリーズの1冊です。

セーラは夫と共に、美術品や宝石、骨董品を対象にした「探偵」を仕事にしているんですが、この本はクラシック・カーの捜索を依頼されて、富豪のパーティに招かれたところから始まります。

冒頭、クラシック・カーというか、アンティーク・カーというか、とにかく古いロールス・ロイスを10台持っていて、ガレージに並べてある(うち1台は盗難もしくは紛失したのでセーラ夫婦が呼ばれた)という記述があります。

1908年(明治41年)に最初の一台(その頃は新型だった)を買い、その後どんどん何かの記念に買い足して行って、ロールスを廃車にする人はいないし、下取りに出すのもいかがなものか、ということで10台になってしまったとか。

設定からしてすごいんですが、このマクラウドさんは、美術、音楽、歴史にも詳しくて、どの作品にも薀蓄がたっぷりで、しかも読み易く、ユーモアがあり、私のお気に入りです。

いつも新作を楽しみにしていたのですが、東京創元社の新しい目録を見たら、去年亡くなっていたそうです。残念です。

作品にいろんな知識がたっぷり詰め込まれていたところから、なんとなく、「知識人」という感じの風貌の人かなと思っていましたが、目録の写真では、親しみやすそうなイメージの方でした。「そうだよな、こんなに楽しい作品を書いた人だもの」と今さらながら納得しました。

富豪の災難 富豪の災難
片岡 しのぶ (1991/03)
扶桑社
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残念ながら、アマゾンには画像がありませんでした。

「セーラ・ケリング」シリーズの初心者には、2冊目の「下宿人が死んでいく」がお勧めです。1冊目の「納骨堂の奥に」は、まだマクラウドさんのユーモアがあまり出ていません。2冊目からぐっと雰囲気が変わって、楽しいユーモアミステリーになっています。

下宿人が死んでいく 下宿人が死んでいく
浅羽 莢子 (1989/09)
東京創元社
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